■プロが教える車の選び方
「安くて程度の良い車が欲しい！」
多くの方がこのように思い、車を探していることと思います。中古車情報誌やホームページ、店頭などで得られる値段、年式、走行距離などの情報や見た目のキレイさも大切ですが、それだけで選んでしまって良いのでしょうか？車は高価なお買い物です。中古車は1台1台違います。
年間1000台以上におよぶセルシオを扱う当社が、車選びのポイントをお教えいたします！
「へぇ〜」と思わず唸ってしまうマル秘ノウハウもお教えしますので、是非とも全部ご覧ください！
●車を選ぶ際に気にして欲しいポイント！
- 車の隅ずみの汚れをチェック！
- エンジンルームのオイル漏れや水漏れをチェック！
- アクセルペダル・ハンドル・シートの擦れをチェック！
- 修復歴の有無をチェック！
- 下からのぞいて下回りの状況をチェック！
- エンジンをかけて異音をチェック！
| コーションプレートは『車の名刺』です。 ご購入時の判断材料になります。 |
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1・MODEL
セルシオの車両型式ナンバーです。グレードや仕様が判別できます。
2・ENGINE
エンジンの型式と排気量です。
3・FRAME No
車体番号とも言われます。車を識別するために付いている固有の番号で同じ番号の車は存在しません。
車検証にも記載されており、この番号からメーターの改ざんや盗難車両の発見などにも活用できます。
4・COLOR
外装色のコードナンバーで純正色からの色替えの識別や、元の色を確認する事ができます。※下表参照
5・TRIM
内外装色の組み合わせ（インパネ・シート色・モケットor革・木目色など）を識別するコードナンバーです。 |
セルシオ純正色 |
UCF30系 |
UCF20系 |
| ホワイトパールクリスタルシャイン |
062 |
ボルドーマイカ |
3P2 |
ホワイトパールマイカトーニングG |
051 |
ダークグリーンマイカトーニングG |
6Q7 |
| アイボリーパールクリスタルシャイン |
066 |
ローズマイカメタリック |
3P4 |
シルバーメタリックトーニングG |
199 |
ダークブルーマイカトーニングG |
8L4 |
| シルキーホワイトパールクリスタルシャイン |
072 |
グレイッシュブラウンマイカメタリック |
4S1 |
ブラックトーニングG |
202 |
アメジストメタリックトーニングG |
941 |
| シルバーメタリック |
1C0 |
グリーンマイカメタリック |
6S5 |
ローズマイカトーニングG |
3M9 |
ホワイトパールマイカ（） |
K15 |
| ダークグレーマイカ |
1E0 |
ダークグリーンマイカ |
6S6 |
ダークグリーンマイカ●トーニングG |
6N9 |
シルバーメタリック（） |
KD2 |
| プレミアムシルバー |
1F2 |
オリーブマイカメタリック |
6T 7 |
ライトグリーンメタリックオパールトーニングG |
5P7 |
ダークグリーンマイカ10（） |
KD3 |
| ブラック |
202 |
ライトブルーマイカメタリック |
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ダークブルーマイカ |
8P8 |
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マジェスタ純正色 |
| ホワイトパールクリスタルシャイン |
062 |
プレミアムシルバーパール |
1F3 |
ブラキッシュレッドマイカ |
3R0 |
ダークブルーマイカ |
8P8 |
| シルバーメタリック |
1C0 |
ブラック |
202 |
オリーブマイカメタリック |
6T7 |
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●車選びの極意
細かなキズ、じゅうたん等の汚れ、車内の臭い等、HP上の写真等では判断できない部分があります。
是非ともお店に足を運び、実際の車をじっくりと「目で見て」、「音を聞き」、「手で触れて」、「臭いを嗅いで」みてください。
値段や見た目の綺麗さだけに惑わされず、【感性】で感じ取っていただくことが、【車選びの極意】です。
●「車選び」は「お店選び」！
長く乗れる良質な中古車を買うのなら「お店選び」は最も重要です。
POINT：細かな部分についてもしっかり説明してくれるか？
店員との「対話」によって得られるものは大きいものです。店員とコミュニケーションをとって色々と聞いてみることをオススメします。
どんな質問にも気持ちよく、しっかりとした説明ができれば、それだけ知識がありその車のことを良く理解していると言えます。また、良い事ばかりではなく「その車の弱い部分」もきちんと説明してくれるか？も良いお店かどうかを判断する上では欠かせません。
売ることばかりを考えているのではなく、お客様のことを考え、信頼関係を作ろうとする姿勢があるかどうかをチェックしてください。
お店やそこで働くスタッフの雰囲気も良く見てみましょう。
POINT：納車前の点検整備、保証やアフターサービスはどうなっているか？
車はしっかりとした整備があってこそ、壊れずに長く乗れます。中古車の場合は特にです。ボディは磨けばキレイになりますが、エンジンや足回りなど走行性能に関する部分は見た目では分かりません。納車前の点検整備項目や交換部品などもしっかりとチェックしましょう。
≫こだわりの点検整備をご覧ください！
車は買った後が大切！万が一の保証やアフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。
「安く買ったのは良いけれど、壊れて大きなコストが掛かってしまい高い買い物になってしまった…」とならないように、以上のチェックは念入りに行ってください。
POINT：諸費用はなぜこの金額なのか？
車を購入する際、このように思われた経験がある方は多いかと思います。
不明瞭な点検整備費用、口頭説明や書面だけで信じられるでしょうか？
お客さまから整備代としていただけば整備を行うことは当然ですが、
・実際にきちんと整備されたか？
・本当に部品交換されたか？
・費用に見合った内容かどうか？
ということは、お客さまは知る由もありません。
販売店は費用に見合った点検整備であることを、お客さまに伝える義務があります。実際に交換した証をご覧いただくことで、安心してお乗りいただくことが出来るかと思います。
逆に、安心して末永く快適にお乗りいただくには、プロの整備と消耗部品の交換は必須です。
「車は安いが諸費用が高い」という声を良く聞きます。
目先の安い・高いだけでなく『なぜその金額なのか？』をお客さま側で考え、販売店に問い合わせて、納得いただくことをお勧めいたします。
【当社の場合】
当社では納車前の点検整備で、「走る」「曲がる」「止まる」という動作が円滑に行われず、本来の乗り心地を損なう恐れがある消耗部品を”必ず交換”しています。
そして、当社では納車時に分解整備記録簿と一緒に交換部品をお客さまに渡しております。
（中にはまだ使える部品もあります。油類に関しては返却しておりません）
お買い上げいただいたお車はビス1本までお客さまのものです。
交換部品をお返しするのも「当たり前のこと」であると当社は考えます。
「車選び」は「お店選び」であるということがご理解いただけたでしょうか。
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